基本セキュリティのヘルプ
このページでは基本セキュリティを設定します。
ファイアウォール - ルーターのファイアウォールを有効または無効にできます。
- SPI ファイアウォール - ステートフル パケット インスペクション (SPI) は、セッションごとにより多くの状態を追跡することによって、サイバー攻撃を防ぎます。セッションを通過するトラフィックがプロトコルに準拠していることを検証します。SPI ファイアウォールは既定で有効になっています。LAN 上のすべてのコンピューターを外部に公開する場合は、無効にできます。
VPN - VPN プロトコルを使用して VPN トンネルがルーターを通過するのを許可する場合は、VPN パススルーを有効にする必要があります。
- PPTP パススルー - PPTP パススルー。ポイント ツー ポイント トンネリング プロトコル (PPTP) は、ポイント ツー ポイント プロトコル (PPP) が IP ネットワークをトンネルで通過できるようにします。PPTP トンネルがルーターを通過するようにするには、[有効] をクリックします。
- L2TP パススルー - レイヤー 2 トンネリング プロトコル (L2TP) は、インターネットのレイヤー 2 レベル経由でポイント ツー ポイント セッションを有効にするために使用される方式です。L2TP トンネルがルーターを通過するようにするには、[有効] をクリックします。
- IPSec パススルー - インターネット プロトコル セキュリティ (IPSec) は、暗号セキュリティ サービスを使用して、インターネット プロトコル (IP) ネットワーク経由で非公開の安全な通信を保証するためのプロトコル スイートです。IPSec トンネルがルーターを通過するようにするには、[有効] をクリックします。
ALG - アプリケーション レイヤー ゲートウェイ (ALG) を有効にすることを推奨します。ALG では、カスタマイズされたネットワーク アドレス変換 (NAT) トラバーサル フィルターをゲートウェイに設置して、FTP、TFTP、H323 などの特定のアプリケーション レイヤーの "制御/データ" プロトコル用のアドレスとポート変換をサポートするためです。
- FTP ALG - FTP クライアントとサーバーが NAT でデータを転送するのを許可するには、[有効] をクリックします。
- TFTP ALG - TFTP クライアントとサーバーが NAT でデータを転送するのを許可するには、[有効] をクリックします。
- H323 ALG - Microsoft NetMeeting クライアントが NAT で通信するのを許可するには、[有効] をクリックします。
- RTSP ALG - 一部のメディア プレイヤー クライアントが NAT で一部のストリーミング メディア サーバーと通信するのを許可するには、[有効] をクリックします。
- SIP ALG - 一部のマルチメディア クライアントが NAT で通信するのを許可するには、[有効] をクリックします。
設定を保存するには [保存] ボタンをクリックします。